混乱が続くミャンマーから国外脱出をはかる若者が日本を目指すワケ

ミャンマーのザガイン管区出身のチョウさん(仮名.22歳)は6月初旬、日本への送り出し会社のオフィスで、技能実習生受け入れ通知を受けとった。職種は介護。それを手に大粒の涙を流した。
「これで親への仕送りができる……」
家が貧しいチョウさんは、ヤンゴンの僧院に身をよせ…
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