サンディエゴ市警公開の動画がバカ受け! 番犬なのに自転車ドロボーになでられ大喜び
猟犬として人間が生み出したゴールデンレトリバー、やっぱり番犬には全く向いていないか──米カリフォルニア州サンディエゴ市警がフェイスブックで公開した、自転車ドロボーの監視カメラ映像にこんな感想が寄せられている。
サンディエゴ郊外のパシフィックビーチで7月15日、複数の自転車を格納したガレージが開けっ放しになっていた。午後10時40分ごろ、1人の男が入ってきて、価格が1300ドル(約18万6000円)もする高級電動自転車を盗んで逃げ去ろうとした、その時……家の飼い犬のゴールデンレトリバーが家からガレージに入ってきた。
男は犬に慣れているようで、頭や体をなでてやると、犬は転がってお腹を見せて喜びを表現する始末。男は「おまえのパパはどこにいるんだろうね。ガレージを開けっ放しにしちゃダメだよな」などと語りかけ、1分ほど犬を構った後、自転車に乗って走り去ってしまった。
犯人は逃走中で、同市警は犯人情報提供を求めて8月3日、フェイスブックで動画を公開したところ、バカ受け!
「なんてフレンドリーなんだ! だからGRが好きなんだよ」「可愛すぎる」「最近見た最高の動画」など500以上のコメントが寄せられている。
ご覧になりたい方は「SDPD」でフェイスブックを検索してみてください。サンディエゴ市警がヒットします。