草刈り中に空からヘビが降ってきて、さらにタカに襲われた…米テキサス州女性の恐怖体験
恐怖でヒステリー状態になったのも無理はないと話題になっている。
米テキサス州のシルスビーに住む女性ペギー・ジョーンズさん(64)が7月25日、自宅の敷地内でトラクターで草刈りをしていた時、空から何かが落ちてきて、ペギーさんの右腕に巻き付いた。体長が120センチほどのヘビ! その数秒後、上空から何かが襲いかかってきて、ヘビに掴みかかって再び空へ。
それはタカ! タカに捕まったヘビが空中でその爪から逃れて落下、ペギーさんの右腕に巻き付き、タカはそれを逃すまじと急降下でヘビを襲ったのだ。
タカは上空を旋回しながら狙いを定めると、再び急降下。2回目も失敗し、結局、タカは4回目の攻撃でついにヘビをペギーさんから引きはがすことに成功。飛び去って行った。
ペギーさんの右腕は、タカの鋭い爪でズタズタに引き裂かれて血まみれに……。恐怖でヒステリー状態になったペギーさんは夫に助けを求め、病院に搬送されて治療を受けた。命に関わるけがではなく、そのうち回復するという。
ペギーさんは地元メディアに「攻撃を受けている間、ずっと『助けて、神様!』と叫んでいました。長い時間ではなかったのでしょうが、永遠に続くように感じられました」と語った。