著者のコラム一覧
髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

「ルフィ」と接見した弁護士を警察が捜査…異例なのは「接見の秘密」を破るものだから

公開日: 更新日:

 しかしながら、弁護人だからといって何をしてもいいわけではありません。

 弁護人が証拠隠滅行為や被疑者同士の口裏合わせに積極的に関与することは、正当な弁護活動の範囲外の行為となり得ます。従って一般に弁護人は、引き受けることはしません。

 証拠隠滅行為は3年以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられる刑法犯です。弁護人が接見の際に証拠隠滅行為に積極的に加担をしたとなれば、悪質な行為と評価され厳しい処罰が下される可能性が高いと思います。また弁護士会の懲戒処分も受けるでしょう。

 仮に今回の疑いが真実であるとすれば、弁護士に対する信頼を損なう行為であって許されるものではありません。

 今後もこの件に関する続報に注目していきたいと思います。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり