自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

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 時あたかも、緊急事態宣言のさなか。其田容疑者の“蛮行”は週刊ポストに報じられた。その後も警官が出動する酒のトラブルをしばしば巻き起こし、翌21年6月には再びポストの取材を受け、警官とスッタモンダの挙げ句、「失禁してしまった」と自ら打ち明けていた。

「22年の参院選で自民党県連の青森選挙区の公募に名乗りを上げたものの、当然、選ばれるわけがない。大トラがたたり、出馬を断念した格好です」(青森県政関係者)

 青森3区の自民現職、木村次郎衆院議員も元秘書からパワハラ被害を告発され、一部の威圧的言動を認めたばかり。今の自民は裏金だけでなく、ハレンチ会合などハラスメントの巣窟。石を投げれば不倫・パパ活議員にぶつかるほどだ。とうとう党重鎮の元秘書がわいせつ逮捕とは、自民の劣化はシャレにならないレベルとなってきた。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事【もっと読む】自民和歌山ハレンチ懇親会の仰天実態…“チップ口移し”は世耕弘成氏「新旧秘書」の低俗コラボだった!…では、和歌山県連が昨年11月に主催したハレンチ懇親会の詳細について報じている。

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