高齢デリヘル嬢「仕事もよく分かんない男。酒飲んじゃよくひっぱたかれた。だから捨ててやったんだ」
68歳になる、高齢デリヘル嬢のゆかりさん(仮名)は取材を重ねたある時、20年前の結婚生活の終焉について語った──。
とろり、とろり。今にも切れそうな眠りの糸をやっと手繰り寄せ始めていたのに、車内に明かりがともり、マイクを通した耳障りな音声が響いた。
「JR京都駅八…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,048文字/全文1,188文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】