日本人の「カネと幸せ」 資産運用のプロが価値観の変化を危惧
大学卒業後、農林中金、野村投資顧問、クレディ・スイス、日興アセットマネジメントと、いくつかの機関投資家でファンドマネジャーをしていた私は、40代の頃は億を超える収入があり、ずっと長者番付に名前が載りつづけていました。
でも、もともとカネへの執着がなく、すべて使い切ってい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り971文字/全文1,111文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】