<第1回>逆転のアクセルになった「たっすいがは、いかん」
キリンがスーパードライの波にのみ込まれつつあった1995年、45歳だった私は社内でも最下位クラスの“ダメ支店”であった高知支店に支店長として赴任しました。直前は本社で量販本部担当の部長代理でしたが、上司と基本的な戦略でぶち当たり、左遷されたのです。暗澹とした気持ちで赴任。支店の…
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