治験に失敗 「小野薬品」アテが外れたオプジーボの行く末
時価総額にすると1日で約4000億円が吹き飛んだ計算になる。今月5日に抗がん剤「オプジーボ」の共同開発先、米製薬大手のブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)が治療歴のない非小細胞肺がん患者に対する有効性を調べる臨床試験に失敗したと発表したことで株価が急落した小野薬品工業。翌営…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り729文字/全文869文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】