「高齢者に株式を持ってほしい」金融庁が対策も税制の壁
日本の家計が保有する金融資産額は1800兆円を超えたが、その半数は現金と預金で占められている。政府が推進する「貯蓄から資産形成へ」の中核商品である株式保有額は約180兆円にすぎない。しかも、金融資産の最大の保有者は65歳以上の高齢者で、その多くは価格変動リスクの大きい株式の保有…
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