“万年赤字”の地銀…「益出し」困難で米櫃が底を突き始めた
超金融緩和の長期化や地方経済の疲弊などで苦境に立つ地方銀行の2018年度上期(4~9月)決算。シェアハウス問題に絡んだ与信費用が膨らみ982億円の単体最終赤字(前年同期は204億円の黒字)を計上したスルガ銀行を筆頭に赤字や減益が相次ぐ形となったが、なかでもその収益環境の厳しさと…
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