「味の素」主力製品の値上げを株式市場は好感 消費者の“受け取り方”にも変化
生活者にも「値上げは仕方がない」との共通認識
味の素株が6月24日の東京株式市場で一時、前日比214円(7%)高の3288円まで上昇し、5月上旬以来の高値をつけた。前日、家庭用の主力調味料などの値上げを発表し、収益の改善を期待する買いが入った。
「ほんだし」や「アジシオ」、コンソメ製品などの出荷価格を10月1日納品分…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,102文字/全文1,242文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】