裏金捜査を「検察のクーデターだ!」と安倍派議員が逆ギレ…呆れた感覚に国民の怒り爆発
「遊興費に使ったわけじゃない」と言い訳
どうも、安倍派議員は裏金づくりを悪いことだと認識していないフシがある。日刊ゲンダイにも、複数の安倍派議員からこんな声が届いている。
「今回の一件は、単純にキックバック分を収支報告書に記載しなかっただけのこと」「高級クラブやキャバクラなど、遊興費に使ったわけじゃない」「人件費や事務所費などマトモな政治活動費に充てている」「そもそも、収支報告書に記載しなくていい政策活動費だ」
呆れた感覚ではないか。
「安倍派議員にとって裏金化は、長年にわたって続けられてきた慣習のようなもの。『政治にはカネがかかるんだから仕方ない』程度の感覚なのだろう」(官邸事情通)
「永田町の常識は世間の非常識」とはよく言ったもの。前明石市長・泉房穂氏は99人の安倍派議員について、民放番組で「全員いなくなったって誰も困らない」「きれいに一掃してもらって新たな方が立候補された方が、日本の夜明けが始まると思う」と言っていたが、その通りだ。この際、全員クビにした方が、日本の将来のためになるのではないか。