【東京佐川急便事件】異聞(208)「公判立証方針には法務省刑事局が関与。独断専行したことはない」
ちなみに、東京佐川急便事件では、1992年9月初め、検察側から被告・弁護側に開示された東京佐川元社長、渡辺広康らの供述調書について「写しが永田町に出回っている」とのうわさが広がった。それらを入手した新聞、放送、週刊誌など各メディアは調書の内容を一斉に報道した。
その際、…
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