【東京佐川急便事件】異聞(209)「法務省刑事局は要旨通知で済ませる折衝も承知していた」
実名調書掲出の経緯を著者に語った元東京地検特捜部副部長の佐渡賢一の話はつづく(太字は「法と経済のジャーナル」から引用)。
(日本皇民党の)O総裁の供述したことがすべて真実として証拠申請したわけではない。自民党の議員らと皇民党幹部が接触したくだりは、皇民党の「ほめ殺し」…
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