迷走菅政権はお先真っ暗 早期解散論が浮上のふざけた背景

公開日: 更新日:

戦う態勢が整わない野党が政権をツケ上がらせる

安倍政権以上に従属(日米安全保障協議委員会の共同記者会見を終え、肘タッチをする左からオースティン米国防長官と茂木敏充外相、ブリンケン米国務長官、岸信夫防衛相)/(C)ロイター

 緊急事態宣言が解除された途端、早期解散論が浮上してきた。

 発端は、政府が宣言の全面解除を決めた18日、自民党の下村政調会長が4月解散に言及したことだ。菅首相が4月9日前後に訪米してバイデン大統領と首脳会談を行う日程が固まったことを受け、「内閣支持率にもプラスになる。その…

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