民意は歴然「五輪NO」菅隠しでも自民惨敗の分析と今後<下>
菅と組んだ祟り、公明党の死に物狂いでも大苦戦
最重要選挙の都議選で1993年以来、8回連続となる「全員当選」を何とか死守した公明党。至上命令の候補者23人の全勝までは、大苦戦を強いられた。
山口那津男代表は告示日から連日フル稼働。選挙戦初日には「最激戦区」の北多摩3、目黒、中野、豊島の4選挙区入り。
中1日…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,191文字/全文1,331文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】