今なお避難者1.6万人の異常事態 明らかな岸田人災、初動の遅れが決定的

〈自戒の念もこめて、今誰かが声をあげなければと考えた〉
15日の朝日新聞に掲載された勇気ある学者の“告発”には、深く考えさせられた。防災研究の第一人者で、石川県の災害危機管理アドバイザーを務める室崎益輝・神戸大名誉教授(79)が、能登半島地震での「初動対応の遅れ」について…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,004文字/全文3,145文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】