維新の「0歳児選挙権」て、憲法の「法の下の平等」を破壊することじゃんか
ということをこの問題を扱っているある番組で述べたら、識者として出演した認定NPOフローレンス代表の駒崎氏が、痴呆症の老人だって、代理で一票入れているというようなことをいった。
ホントか? だとしても、痴呆症の老人の代理の人が2票持つのがマズイのであって、だから0歳児からの投票もOKとはならない。そして、一人一票の原則を壊し、親である人が子のぶんの票まで投じられるってことは、誰かの一票が、一票ぶんの価値を失うってことでもある。
シルバー民主主義とかいってる人らは、お年寄りから一票の権利を奪いたいのだろうけど、いずれ誰もが歳を取る、歳だからという理由で国民の権利を失うのは悲しいわ。
ってかさ、政治家なら憲法に則った形で、若者世代が得をする政策を訴えればいい。結局、その案が打ち出せないってだけだろ。