思惑だらけの自民党総裁選 新生自民誕生に“不可欠”と囁かれる「本気の4つの公約」

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④形骸化している内規の73歳定年制の年齢をさらに引き下げて厳格化する

 国語辞典では、「刷新」とは「弊害を除き去って、全く新しいものにすること」とある。まさに旧統一教会問題や裏金事件は「弊害」であり、利権の温床とされる「汚いカネ」との接点を断つことが「全く新しいもの」になるということだ。

 果たして「本気の公約」を打ち出す候補はいるか。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事『【もっと読む】大慌てで自民総裁選出馬へ…“後出しジャンケン”やめた小泉進次郎の思惑と「アキレス腱」』では、自民党総裁選への出馬をめぐる同氏の動向について詳報している。

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