連戦連敗の維新が府議補選でも敗北…立憲民主を「叩き潰す」から次期衆院選“自滅”へ一直線

公開日: 更新日:

《第二自民党などと調子に乗っていたら政治資金規正法改正案で自民に手玉に取られた。あの段階でジ・エンドだった》

立憲民主党を叩き潰す必要がある」。日本維新の会馬場伸幸代表(59)は昨春ごろから、会見などでこう繰り返してきたが、他党を「叩き潰す」よりも前に自党が「自滅」に向かってまっしぐらのようだ。

  ◇  ◇  ◇

 一時は飛ぶ鳥を落とす勢いのあった維新だが、関係者の不祥事やパワハラなども後を絶たない。●関連記事『【もっと読む】では<維新また不祥事…千葉市議2人が市民の請願を捏造して議会提出「間に合わせるため」のア然>』『【さらに読む】では<“無敵の人”兵庫パワハラ県知事に辞職要求へ自民&維新「首取り合戦」も…ヤケクソ解散に高まる警戒>』などを取り上げている。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武再建に“身売り”という選択肢は?《今の球団上層部は野球を知らず興味もない》悲惨な現状

  2. 2

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  3. 3

    「SHOGUN 将軍」エミー賞18冠で真田広之が渡辺謙をついに凌駕 「英語力」「謙虚さ」が生んだ逆転劇

  4. 4

    あるのか西武「デストラーデ監督」…黄金時代の最強助っ人が“復帰”、就任条件もクリア

  5. 5

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  1. 6

    大谷ファンの審判は数多い あいさつ欠かさず、塁上での談笑や握手で懐柔されている

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  4. 9

    「ラストマイル」興収50億円の大ヒットでも…満島ひかり初の「最優秀主演女優賞」を阻む長澤まさみの存在

  5. 10

    教団とズブズブ自民党・萩生田光一ついに落選危機…最強刺客“統一教会キラー”が東京24区に参戦