新井貴が窮地に!? 阪神の新助っ人ゴメスは「禁断の果実」

公開日: 更新日:

「新井貴に来季の4番を任せるのは難しいと判断したのだろう。新井貴は今季、4番起用は一度もなかった。打率.267、15本塁打、70打点に終わり、特に8月以降は53試合で打率.228、4本塁打、27打点と急降下した。新井貴の失速とともにチームも巨人との優勝争いからズルズルと後退。最終的に2位で終わったとはいえ、CSで3位の広島に敗れた。新井貴を“値踏み”していた球団も、さすがにゴメスに手を出さざるを得なくなった」(球界関係者)

 当の新井貴は「右肩さえ治ればライバルはいない。もう一回、4番を打ちたい」と意気込んでいるが、仮に三塁に再コンバートされてもここには弟や今成に加え、西岡の配置転換もウワサされている。ゴメスが「ポンコツ助っ人」でもない限り、来季のスタメン起用の望みは薄い。

 なおこの日(24日)、助っ人右腕・メッセンジャーが2年総額5億円で残留することが決まった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭