国内FA大争奪戦予想も…オリ金子の“最大の敵”は登録末梢

公開日: 更新日:

■球団側が突っぱねたケースも

 年に1人か2人は球団と揉める選手が出てくるという。あるNPB関係者が言う。

「主にリハビリ期間などの解釈の違いで衝突するケースが多い。<登録抹消されていたのは20日間だから、その20日間は故障者特例として認められるんじゃないか>という選手の主張を、球団側が<10日間はケガだとしても、残りは不調が原因だろ>と突っぱねたこともあった。一軍登録日数をNPBに提出する期限は翌年の開幕前日まで。その直前まで揉めた選手もいる」

 ケガでも最短の10日で帰ってこられる保証はない。不調で二軍落ちとなれば、その時点でFAは来季までお預けだ。
 金子は今後も気が抜けない試合が続く。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出