謙虚でマジメ…デスパイネのキューバ人らしからぬ“評判”
これには、当初「特別食」を検討していた球団もびっくり。デスパイネに日々寄り添う田原通訳も「最初はどうなるかと思いましたが、予想以上に手がかからない」とニンマリだ。
キューバ人助っ人といえば「使えない」「手がかかる」という形容詞が定着しつつあったとはいえ、デスパイネに関する限りはいまのところ周囲の評判もいい。
注目の来日初戦は相手野手が飛球を見失うラッキーな三塁打と犠飛による4打数1安打1打点。ド派手デビューとはいかなかったが、周囲がグラウンド外で手を焼く心配はなさそうだ。