ロッテ入りデスパイネ 気になる「三段腹」と「料理好き」
24日、「キューバ最強打者」といわれるアルフレド・デスパイネ(28)が来日。その足でロッテの本拠地・QVCマリンで入団会見に臨んだ。自身の長所を聞かれると「どの方向にも打球を飛ばせ、すぐに(相手投手に)順応できるところ」と即答。「100%の力を出してチームの勝利に貢献したい」と言った。
実績は申し分ない。国内リーグで3度の本塁打王。13年のWBC(福岡ラウンド)では3本塁打9打点をマークしてMVP(最優秀選手)を獲得した。
問題は実績通りに日本で働けるかどうかだ。
来日前に公表されていた体重は95キロも、見るからに重量オーバー。本人に体重を確認すると、あっさり9キロオーバーの104キロであることを認めた。
■日本でも自炊する予定だが…
「ここ5、6年はこのぐらいの体重。トレーニングもしているし、問題はない」と本人は言うものの、国内リーグは現在、シーズンオフ。写真を見れば一目瞭然で、三段腹がポッコリと飛び出しているのはワイシャツの上からもはっきりとわかった。