マー君 来季も宿敵レ軍に「間抜け」呼ばわりされる危険性
来季の田中は強打者2人が加入した宿敵からまた「間抜け」扱いされないか。
「今季2試合で防御率7.00という数字からも、特に敵地フェンウェイパークを苦手にしています。サンドバルには苦しめられるでしょう。三振が少ない上に(今季85個)、当てるのがうまく、簡単に打ち取れるタイプではない。右打ちのラミレスにしても、左翼が狭いフェンウェイパークなら軽々とスタンドに運ぶ力はある。2人の加入で確実に打線は厚みが増すだけに、田中は昨季以上にレッドソックス戦で苦しむと思う」(スポーツライター・友成那智氏)
宿敵相手にやられっぱなしでは、地元ニューヨークのファンからもブーイングの嵐にさらされることになる。