ソフトバンク本拠地5m縮小で気がかりな松坂の被本塁打率

公開日: 更新日:

 確かに昨年のソフトバンク主力投手の被本塁打率(被本塁打数÷投球回×9)を見ると、チーム最多の11勝を挙げた中田は0.62。同じく11勝のスタンリッジも0.68。エース格の摂津も0.67で、左腕のエース格である大隣は0.32という驚異的な数字を誇る。

 一方、松坂は中継ぎ中心だった昨季こそ0.65も、先発だった13年は0.93。12年に至っては2.17。メジャーでの記録とはいえ、かつてほどの球威がなくなっているから気がかりだろう。

 26日の本拠地初視察では「ピッチャーにとっては大変だと思います」と狭くなった球場の印象を話していた松坂。損をするのは本人だけなのかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ