工藤SB、原巨人…「大将の権威」なき監督がプロ野球を壊す
工藤監督はすでに50歳を過ぎている。性格が明るいのは結構だが、戦う集団のリーダーが軽薄では選手は困る。
「工藤監督には、監督としての権威、重さなどは微塵も感じられない。工藤監督とはタイプは異なるものの、巨人の原監督(56)にも幻滅したファンは多いのではないか。『今年は一塁でいく。捕手復帰は99%ない』と言いながら、開幕わずか7試合で阿部を捕手に戻した。控え捕手の相川が故障したぐらいで何をジタバタしているのか。阿部は一塁と決めたのなら、小林と相川が同時期に故障したとしても、阿部を捕手に戻さない手を考えておくのが監督だし、腕の見せどころです。態度も言葉も軽い監督は憧れの対象になりえません」(前出の工藤氏)
昭和世代のファンは昔を懐かしむしかない。