腐敗止まらぬ巨人軍 球場を“賭場”にしていた選手の金銭感覚
巨人は4人目となる高木京介投手(26)の野球賭博関与が発覚した際、久保球団社長が今季のペナントレースについて、「首脳が責任を取って辞任することをもって、ぜひ参加させてもらいたい」と訴えていたが、裏を返せば、巨人だって、その資格が問われる重大な不祥事と認識している証拠だ。
「今回の問題をプロ野球全体のことだと共有し、12球団が襟を正す反省材料としなければ意味はない。そのためにも、巨人には厳しいペナルティーを科す必要がある。ファンからペナントレース不参加の厳罰を求める声が上がっても仕方がないと思います」(佐藤氏)
早速、阪神もチーム内で試合前の円陣での「声出し」やノックで現金のやりとりがあったことを認めた。四藤慶一郎球団社長(55)が15日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で取材に応じて明らかにした。
笠原は14日、自身のツイッターで「真実を言って行きます」と、さらなる爆弾投下を予告した。
内側から腐っている巨人は、形だけ「ゴメンナサイ」と取り繕ったところで誰も納得しない。