<第1回>緒方孝市監督が吐露した“追う側”のつらさ
「ダッシュで競走させていただけませんか?」
20年ほど前のことです。現役でプレーしていた私は無謀にも、3度の盗塁王を獲得した緒方孝市さんに短距離走を挑みました。
私が95年にカープに入団して2~3年後、キャンプの練習後だったと思います。5歳年上の緒方さんは当時、バ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,207文字/全文1,347文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】