WBC影響心配…G小林“第3捕手”選出濃厚に由伸監督の複雑

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 第3捕手といえば、城島と阿部の陰に隠れた第2回大会の石原(広島)が顕著だった。大会期間中、チームで唯一打席に立たなかった。ブルペンで球を受けるなど献身的にチームを支え、世界一メンバーになったものの、その年のシーズンは打率.206と低迷した。前年は.265、翌年は.263。WBCの影響がはっきり出た格好である。

 今季の巨人のキーマンでもある小林。補欠として代表に送り出さなければならない高橋監督の心境は複雑だろう。

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