エンゼルス大谷は苦戦必至 Rソックス打線は徹底“好球必打”

公開日: 更新日:

「振り回す打者が少ないレッドソックス打線に、生命線である高めの直球とスプリットを見極められて球数を費やす可能性はある。スプリットの制球が定まらなければ、苦戦は必至。11日の登板で田中(ヤンキース)は抜けたスライダーを打たれていましたが、失投は見逃さない打者が多いだけに、大谷も要注意です。直球、変化球の精度にもよりますが、5失点は覚悟する必要があるかもしれません」(友成氏)

 田中は11日のレッドソックス戦で勝利投手になったものの、5回を7安打6失点、2本塁打と打ち込まれた。大谷も田中同様、スプリットを決め球にしているだけに要注意だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…