打率&得点1位も 巨人ローテ再編で“クビが寒い”4人の名前

公開日: 更新日:

「前日に17打席無安打のマギーに代わって4番に阿部が入ったでしょう。現段階ではマギーの休養の意味合いもあるとはいえ、昨年リーグ2位の打率で高橋由伸監督の信頼が厚かった助っ人が今年初めてスタメンから外れた。

 これに尻を浮かせているのが、二軍で防御率2.04と安定している新外国人投手のヤングマンです。来日当初はクイックやセットポジションに難があったが、二軍で念入りに練習してすでに改善。変則フォームから150キロ近い球威がある。今月末からの交流戦へ向けて先発投手をテコ入れするなら、秘密兵器になりうるのはヤングマンと二軍では評判。一軍の4つの外国人枠の関係で待機しているが、いつでもマギーと入れ替わる準備はできています」

 3.5ゲーム差の首位広島追撃のため、打率.252のマギー、「話にならない」とカツを入れられた3勝2敗で防御率4.81の野上、2勝1敗で同6.30の田口、1勝2敗で同3.70の吉川光の4人は、クビが寒い状況になってきた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動