俳優から転身 W杯決勝の笛を吹くアルゼンチン人審判の評判
今大会の1試合あたりのカードは3.5枚。ピタナ氏は退場処分こそ下してないが、1次リーグF組のメキシコ―スウェーデン戦でイエロー5枚、準々決勝フランス―ウルグアイ戦では同4枚など、笛を吹いた4試合で計12枚のカードを掲げている。
15日の決勝で、フランスは98年W杯大会以来20年ぶり、建国28年目のクロアチアは初の優勝を目指す。
激しいマークやラフプレーの応酬も予想されるだけに、決勝本番ではピタナ氏によってカードが乱発されそうだ。