歴代指導者も太鼓判 西武ドラ1松本航は“生粋の優等生”

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「長女はバスケで静岡の高校。次女は現在、神戸の学校でバレーボールをしています。親としては寂しい面もありますが、子供たちも家が好きみたいで、よく『帰りたい』と言っていましたよ。私も高校時代まで野球をして、妻は学生時代はバスケ。今はママさんバレーをしています。妻は航が野球を始めたころから、ケガ防止のために柔軟体操をやらせていた。航も今では柔軟体操が習慣になっていて、風呂上がりにも欠かさずやっています」(昭浩さん)

 自身を支えてくれた人たちへの感謝を胸に、プロの世界に歩みだす。

▽まつもと・わたる 1996年11月28日、兵庫県生まれ。明石商では甲子園出場はかなわなかったが、進学した日体大で活躍。2年春に6勝し、最高殊勲選手と最優秀投手に選出。大学日本代表としても国際大会で最優秀投手に選ばれる活躍を見せた。MAX155キロの直球と多彩な変化球が武器。176センチ、86キロ。右投げ右打ち。

【連載】18年ドラフト選手の“家庭の事情”

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