箱根駅伝Vでも…東海大OBは母校に“残念な評価”で最下位に
青学大の5連覇を阻んで箱根駅伝の総合優勝を果たした東海大学。言わずと知れた日本を代表するマンモス大学だ。
卒業生には巨人の原辰徳監督(政治経済学部)のほか、菅野智之投手(体育学部)もいる。
そんな東海大学だが、OBやOGは母校をどう見ているのか? 顧客体験クラウド「エモーションテック」が、卒業生アンケートで「入って良かった大学」のランキングを公表している。基本設問の「入学を家族や親しい友人・知人にどの程度すすめたいと思いますか」などのほか、大学の印象、就職支援、立地やキャンパスライフなどを加味した評価だ。
「NPS(ネット・プロモーター・スコア)という指標の1位は慶応大学でした。OB・OGネットワークや就職のしやすさ、ネームバリューの3項目で高い評価を得ています」(エモーションテック広報担当者)
注目の東海大学は、集計された28大学中の最下位。調査時期と騒動が重なった日本大学(25位)より、OB・OGの評価は低かったことになる。
箱根駅伝総合2位の青学大は8位、3位の東洋大学は23位だ。