雄星「4年60億円」の反動懸念 “温厚”シアトルでも痛い目に
「テークバックの位置がセンチ単位でズレているなどと、とにかく細か過ぎるというか、気にしなくてもいいことまでアレコレ考えて悩むタイプ。ソフトバンク戦にまったくと言っていいほど勝てなかったのも、精神面が原因だった。苦手意識が強く、投球のリズムが狂ってしまい、結果として打者に主導権を握られていたのです。メジャー球団の中には菊池のそういった精神面の脆弱さを気にして争奪戦から撤退したところもあると聞きました。ファンやメディアになじられ、それでも平然としていられるタイプではない」
結果が出なければ、セクソンの二の舞いになる可能性もありそうだ。