4度目トップ12V石川佳純 指摘される「世代交代」を聞いた

公開日: 更新日:

 今大会でこれを体現し、一矢報いた石川。試合後には「年齢や今までの成績を一回なくして、また東京五輪に向けて頑張りたい」と口にした。

 東京五輪の代表選考まで1年を切り、ロンドン、リオで代表を務めた経験豊富な“ベテラン”は欠くことのできない存在ともいえるが、五輪で金メダルを取るためには不吉なデータがある。“天敵”中国との相性の悪さだ。丁寧(世界ランク1位)には通算1勝20敗、朱雨玲(同2位)は1勝13敗、劉詩雯(同5位)は1勝11敗。丁寧には伊藤が2勝11敗、平野も1勝12敗と大きく負け越しているが、石川の試合数の多さが「中国に勝てない」という印象を強くした。

 世界選手権は来月21日開幕。中国勢に勝って悪いイメージを払拭させたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議