キャンプ中「外に出ていない」大谷が“引きこもり”を明かす

公開日: 更新日:

 右肘手術からの復活を目指すエンゼルス・大谷翔平(24)が6日(日本時間7日)、ソフトトス打撃(下から投げられたボールを打つ練習)で調整。前日からステップアップし、30球を打ち込んだ。

 練習後には日米の報道陣に対応し「セット数は増えているし、体の張りも変わらない。ある程度やったらフリー打撃に移行していく」と説明。昨年10月1日にメスを入れた患部の状態については「筋力はそれなりに戻ってきている」とし、「扱う重さだと8割から8割5分くらい」と順調な回復ぶりをアピールである。

 3月中にも投手としてのリハビリを開始する予定で「ある程度(肘に)痛みが出なかったり、張りがなければ、やっていくんじゃないかなと思う」と、投球練習の再開が前倒しになるとの見通しを示した。

 キャンプ中は肘への負担を避けるため、ゴルフはラウンドしていないそうで「去年よりもあまり外に出ていないかな。外にご飯を食べにいくのも少ない」とひきこもりに近い状態だと明かした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ