サニブラウン堂々帰国 日本選手権で2度目の2種目Vなるか
全米大学選手権では400メートルリレーも含めて1日で3種目を走り、タフなレースを故障なくこなせたこともあって手ごたえをつかんだようだ。
日本選手権は28日に100メートル決勝、200メートル決勝は30日と日程に余裕がある。
「(全米大学選手権3種目目の)200メートルはガス欠だったけど、今回は心身とも問題なく、しっかりと走れると思う」(サニブラウン)
今大会はサニブラウンの他、桐生祥秀(9秒98)と、9秒ホルダーが2人出場するとあって、話題性抜群。日本陸連関係者によれば、サニブラウン効果もあって前売りチケットの売れ行きはこれまでになく好調だという。
サニブラウンは生まれ故郷の福岡で記録更新なるか。