シラけていた竜ナイン 巨人3タテ独走は“お前騒動”さまさま
そんな与田監督を横目に中日ナイン、関係者からは「大きい声では言えないけど、歌なんだから全く気になりません」「それより野球に集中しましょう」「巨人には大きく負け越しているんだから(この時点で4勝7敗、この3連敗で現在4勝10敗)対策を考えて欲しい」「ホント、どうでもいいですね」などとシラけたムードが漂った。案の定、この3試合はいずれも先発投手が5回持たずにKO。悪送球やお見合いなど、集中力を欠くプレーが目立ち、与田監督は「シーズンを最後まで全力で戦う」と言うしかなかった。
一方、巨人はリーグ戦再開から5連勝。貯金を今季最多の13とした。5連敗の2位広島を6ゲーム差に離し、前半戦首位ターンを決めた。笑いが止まらない原監督。“お前騒動”さまさまである。