9.5パラグアイ戦 久保に代表最年少ゴール記録更新の可能性
「森保監督は、まずはパラグアイ相手に勝利を求めて手堅いスタメン布陣をとることが予想されます。1トップにFW大迫が入り、攻撃的なMFとして左サイドに中島、右サイドに堂安を配して、トップ下に南野を置くでしょう。試合展開に応じて1トップがFW鈴木に代わったり、南野が1トップに入ることも考えられます。そこでMF久保の起用法が注目されます。投入される場合は堂安がプレーした右サイドが順当でしょうが、1トップに入った南野に代わってトップ下に入る布陣も森保監督は考えているはずです。そもそも指揮官の頭の中には〈中島・南野・久保を共存させてクリエーティブな攻撃パターンを構築していく〉というアイデアが入っている。この3選手は、攻撃的なプレーのイメージを共有できる能力を持っており、それぞれ1トップ・左サイド・トップ下のポジションを自在に変えつつ、即興的なアイデアを駆使した攻撃パターンで相手ゴールに迫ることができる。シュートの意識が高い久保にとって、右サイドに固定されるよりもトップ下や1トップなど自由に動き回った方が、ゴールの可能性はグンと高まります」
期待して良さそうだ。