ハニカミとハンカチ…2人の王子に往時の輝きはあるのか?
プロゴルフの石川遼が2008年にプロデビューして以来、最年少の28歳で賞金獲得総額10億円を突破したというニュース。10億円といやぁ、1万円札をダ~ッと積み上げると……、すごい高さだぞ。なあ?
身長175センチ、体重72キロ。さわやかな笑顔でデビュー当時は「ハニカミ王子」なんてあだ名がついて、ゴルフ場にオバちゃんたちがキャ~キャ~押しかけたもんだ。
それがどうだ。一時スランプはあったものの復活して、今じゃ選手会長。たいしたもんだ。まだ28歳だ、これからどれだけ稼ぐかな?
そんで、同じ日、プロ野球の日本ハム斎藤佑樹が、少年野球教室を行ったというニュース。そりゃご苦労さんだった、なあ?
身長176センチ、体重76キロ。マウンドで尻のポケットからハンカチ出して汗をぬぐうから、デビュー当時は「ハンカチ王子」なんてあだ名がついて、野球場にオバちゃんたちがキャ~キャ~押しかけたもんだ。
それがどうだ。一時スランプになったら、ず~っとスランプのまんま、今じゃ二軍と一軍を行ったり来たり。それでも野球教室で、子どもから質問されたそうだ。「ハンカチ持ってきたの?」。たいしたもんだ。もう31歳だ、これからつぶしが利くかな?