センバツ用にプロ作成「極秘指名リスト」一挙公開【野手】
井上(花咲徳栄)は新チーム結成以来16発
まずは上位指名の可能性がある候補から。
来田(明石商)は「絶対的1番打者」として1年夏から幻に終わった今センバツも含め、“4季連続”甲子園出場の外野手。三拍子揃った安打製造機で、新チーム結成以来(以後=同)、打率5割、9本塁打と打ちまくった。
井上(花咲徳栄)は参加校中トップの同16発とアーチを量産。高校通算では47本塁打を放っている。
パワーでは西川(東海大相模)も負けていない。同11発、通算53発の長打力が武器。通算44発の山村(東海大相模)との大砲コンビは揃ってドラフト候補だ。
北から見ていくと、入江(仙台育英)はグラブさばきが柔らかい185センチの大型遊撃手。送球の速さと正確さには定評がある。中山(中京大中京)も昨秋の公式戦19試合で1失策と鉄壁の守備力を誇る遊撃手だ。打っては19試合で33打点をマークした。