巨人は昨オフ、2人のFA補強に失敗したが、今度は負けられない。今オフには山田哲の他に、中日の開幕投手・大野雄大(31)も調査する可能性がある。
「昨季はノーヒットノーランを達成するなど防御率2・58で初タイトルを獲得した。巨人は投手陣に不安を抱えている。FA補強は2人まで可能なので、実績のある左腕は獲得しておいて損はないと手を挙げる可能性が高い。大野雄も山田哲同様、昨オフに3年契約を蹴り1年契約を結んでいる。行使の可能性は十分ありそうです」(中日OB)
大野雄には年俸2億円の2、3年契約で総額は5億~7億円。巨人は2年がかりで合計60億円規模の超大型補強を敢行するようだ。