阪神・西がコロナ禍に密会不倫 本当の評判とロッカー事件

公開日: 更新日:

「あんなに、いいヤツは珍しい」

 球団幹部、首脳陣、報道陣は、こう言ってクチをそろえる。16日発売の週刊文春で緊急事態宣言下の不倫を報じられた阪神のエース・西勇輝(29)のことだ。

 西にはしかし、裏の顔があるという。

「自分にとって得になりそうな人にはこれでもかと笑顔を振りまくし、リップサービスもする。けれども、そうじゃないと思う相手に対してはけんもほろろ。とにかく裏表の激しいヤツだね。正確な時期は覚えてないけど、西が遠征に行かず、二軍の神戸で居残り調整をしていたときのことだと聞いている」と、西の古巣であるオリックスOBの評論家が明かすにはこんなことがあったそうだ。

 当時の二軍のロッカーは手狭で、自分のロッカーすら持てないスタッフもいたほど。居残りの投手のほとんどは、荷物をロッカー以外の場所で管理していた。

 それでも金子(弌大=現日本ハム)は別。治療が必要だったこともあって、球団が特別にロッカーを2つ用意したという。西はそんなエースをやっかんだのかどうか、「金子さんがロッカーを2つ使っているのに僕がひとつもないのはおかしい」と言い出したという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇