阪神・西がコロナ禍に密会不倫 本当の評判とロッカー事件
「あんなに、いいヤツは珍しい」
球団幹部、首脳陣、報道陣は、こう言ってクチをそろえる。16日発売の週刊文春で緊急事態宣言下の不倫を報じられた阪神のエース・西勇輝(29)のことだ。
西にはしかし、裏の顔があるという。
「自分にとって得になりそうな人にはこれでもかと笑顔を振りまくし、リップサービスもする。けれども、そうじゃないと思う相手に対してはけんもほろろ。とにかく裏表の激しいヤツだね。正確な時期は覚えてないけど、西が遠征に行かず、二軍の神戸で居残り調整をしていたときのことだと聞いている」と、西の古巣であるオリックスOBの評論家が明かすにはこんなことがあったそうだ。
当時の二軍のロッカーは手狭で、自分のロッカーすら持てないスタッフもいたほど。居残りの投手のほとんどは、荷物をロッカー以外の場所で管理していた。
それでも金子(弌大=現日本ハム)は別。治療が必要だったこともあって、球団が特別にロッカーを2つ用意したという。西はそんなエースをやっかんだのかどうか、「金子さんがロッカーを2つ使っているのに僕がひとつもないのはおかしい」と言い出したという。