瀬戸大也は「鋼のメンタル」ラブホ不倫で謝罪も“金”揺がず

公開日: 更新日:

 瀬戸は強靱な精神力の持ち主だ。ジュニア時代からオンとオフの切り替えが早く、14年には世界短水路選手権(ドーハ)から帰国したその足で、成田空港から好きなアイドルグループのライブに直行したこともある。

 幼少の頃からのライバルで、これまで何度となくしのぎを削ってきた萩野公介(26)との勝負に敗れてもどこ吹く風。レース後こそ悔しそうな表情を見せているものの、翌日には何事もなかったように普段通りに練習に取り組むのは珍しくなかった。瀬戸の気持ちの切り替えの早さは、長らく競泳日本代表でヘッドコーチを務める平井伯昌氏も舌を巻くほどだ。

 自粛明けの8月に「やらなきゃと思いつつ、まだ気持ちが入らない厳しい日々が続いている」と、弱音を吐いたこともあったが、今回のことを契機に気持ちが引き締まり、これまで以上に練習に取り組むことだろう。

 優佳夫人は今年1月、日刊ゲンダイのインタビューで瀬戸について「メンタルは、すごく強いですね。主人のポジティブな考えに助けられる」と語っていた。来夏の東京五輪が無事に開催されれば、個人メドレーでの2冠は揺らぎそうにない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース