LPGAは日本女子ツアーとは違って試合会場でお金を使わない
オレゴン州を襲った山火事の影響で3日間大会に短縮された「キャンビア・ポートランド・クラシック」は、予選落ちした後に飛行機チケットが変更できず、日曜日も試合会場で居残り練習です。
あさ9時30分にコースに到着しても、まだスタートしてない選手で練習場は混んでいて、パッティンググリーンからスタート。1時間30分のパット練習後に、がらがらになったドライビングレンジに移動して1時間30分ボールを打ち込みました。
そして昼食です。LPGAは日本女子ツアーと違い、毎大会とも選手と関係者はクラブハウスでの食事代が一切かからず、コースでお金を使うことはありません。
試合では7月にラスベガスで知り合ったユウシ・オオワキさんにキャディーバッグを担いでもらいました。プロゴルファーを目指して日本ツアーQTの受験経験もありますが、プロの試合でバッグを担いだのは初めてなので不慣れな部分もありました。成績はよくなかったけれど、2人の息も合い楽しく戦うことができました。
2週間後の「ショップライトLPGAクラシック」(10月2日開幕)のフィールド(出場枠)に入ったので、そこでも担いでもらう予定です。