おおらかだったメジャー ホットドッグが飛んできたことも
当時は、アメリカのホットドッグ早食い選手権で、小林尊さんというフードファイターが活躍していた時期。全米で人気があり、アスリートとしてのトレーディングカードも発売されていたほど。同じ「コバヤシ」でも、米国では僕よりはるかに有名でした。
ようやく腑に落ちた僕は差し入れをくれたファンに「サンキュー」と言って、ホットドッグを頬張りました。
メジャーには、どこかフランクで、おおらかな雰囲気がありました。