大谷二刀流復活を後押しする日系人捕手スズキの「選球眼」
同年、ナ・リーグのサイ・ヤング賞の最終候補3人に残ったシャーザーはスズキについて「試合ごとに好調な球種を見極めるのが早い。彼がマスクをかぶると投球のテンポが良くなる」と話している。
エンゼルスは日本時間19日、カブスからFAになっていた左腕キンターナ(昨季0勝0敗)と合意し、大谷を含めて5人の先発ローテが決定。大谷は現状、右腕バンディ(同6勝3敗)、キンターナに次ぐ3番手の位置付けだが、日系人の捕手のリードで160キロの速球は生きるか。